ノンクラスプデンチャー
義歯(入れ歯)について
入れ歯の三大不満要素は、「痛い」「噛めない」「話せない」です。
義歯(入れ歯)のお悩みは患者様それぞれですが、当院で製作する保険外の義歯は、全てイボカップ重合やイントプレス重合と言った特殊重合を使用しています。この特別な義歯製作法により、多くのメリットが得られます。
- 1. 臭いや汚れが非常に付きにくい。
- 2. 表面が滑らかで、傷が付きにくい。
- 3. 硬く、壊れにくい。
- 4. 口腔内での組織に対し、炎症を起こしにくい。
- 5. 経年変化が少ない。
- 6. 精度の高い義歯が出来る。
よく、毎日義歯洗浄剤を使ってる方がおられるようですが、外出時でも水で流すだけ、ブラシで軽くこするだけで汚れが取れますので、外出時にも困らないと良い評判を頂いています。
様々な義歯のタイプ
・総義歯
王手デンチャーというシステムを使用し、痛くなく、何でも噛める上下の義歯を高い成型技術を持って製作します。
まず、口腔に適合した仮の義歯を作り、それを使う事で良く噛める位置をその義歯にマークします。歯肉にあたる部分は柔らかい素材を使い、痛みの出やすい部分を直して最終的にイボカップ重合の総義歯ができあがります。
・トルティシュ義歯(総義歯)
口蓋部をメッシュプレートで製作る事で、唾液が通り、味、熱を感じる事が出来ます。口腔内が乾燥しやすい方にも使用して頂けます。
・ノンクラスプデンチャー(ワイヤーの見えない義歯)
ワイヤーを使わず、義歯のピンクの歯肉部分で歯牙を押さえるので、審美性の良い義歯が作れます。
・インプラントプデンチャー(インプラント支台の義歯)
入れ歯特有のガタつきを、インプラントが抑制します。
その他、出来るだけ患者様のご希望にあった、気持ちの良い、そして違和感の少ない義歯を部分的にも製作致しますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
義歯(入れ歯)の治療例例
ノンクラスプデンチャー
治療前:上顎、下顎とも金属のクラスプ(義歯を安定あせるバネ)の部分入れ歯が入っています。
治療後:下顎の入れ歯をノンクラスプデンチャーにしました。
治療前 | 治療後 |
義歯(入れ歯):佐藤歯科医院(板橋区上板橋・歯科医院・歯医者)